関与先の経営者様より資金繰りのご相談をいただきますが、
最近は、新店舗展開や事業所移転のケースが増えています。
業績が好調な関与先が多くなっています。
・起業して、事業が軌道に乗ってきた
・スタッフも増え、店舗が手狭に
・更なる事業展開を見据えた新たな出店
・事業拡大に伴う事業所移転
そこで事業計画なのですが、
何から考えてよいのか。。
業種・業態によりますが、
売上目標を立てることからはじめると
比較的考えやすいと思います。
その売上を達成するためには
スタッフは何人必要か
そのうち有資格者は何人か
スタッフの人数が決まると
必要な広さがみえてきます。
店舗の広さが決まると家賃や内装費、
その他引越し費用などが決まります。
それらの資金に対して
自己資金はいくら必要か。
そもそも融資は受けられるのか。
難しく考える必要はありませんが
私の視点は、、
その目標売上はなぜ達成できるのか
→今の売上が増えている要因にヒントが
→どの広告媒体を採用するか
必要とするスタッフは集まるか
→募集方法にはどのようなものがあるか
→スタッフの育成に必要な期間はどれくらいか
家賃に見合う売上を稼げるか
→駅近や路面店の必要性はあるのか
→近隣のライバル店の動向は
返せるか
→銀行からの融資以外に検討したか
→補助金や助成金、クラウドファンディングなど
経営者様と一緒になって考えます。
これらは当たり前のことのようですが、
経営陣だけで考えるよりも、
その会社の財務を知り尽くした税理士からのアドバイスにより
盲点となっていた課題が見つかることもあります。
このようなお話をさせていただくと、
「永川さん、すごく楽しそうですね!」
と言われますが、
このときは普段よりも少しテンションが高いようです笑
写真は忠犬ココですが、なかなか仲良くなれないルンバとのツーショットです。
会計を経営にいかす!
税理士法人永川会計事務所
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