中小企業のM&Aはこれまで20年で5倍に増加しています。
日本でのM&Aは仲介により行われることがほとんどです。
不動産取引における仲介に近いものがあります。
売り手と買い手の間に入り、双方の条件を成約に導きます。
仲介によるメリットは、成約までが早いことが挙げられます。
デメリットは、売買価額が適正であるかどうかが分かりづらい点です。
特に、売り手企業は自社の魅力を最大限に反映させたいと考えるものです。
仲介によらないM&Aとは、、、
売り手と買い手それぞれの代理人として
フィナンシャル・アドバイザー(FA)を介して交渉するものです。
売り手のFAは、売り手企業の利益を最大化するように活動します。
上場企業同士のM&Aや海外M&Aでは、
多くFAにより行われているようです。
デメリットは、交渉が長引いたり決裂しやすいことが挙げられます。
M&Aは基本的に売り手市場であることと、
買い手は上場企業など資金力のあるリピーター企業が多いため、
仲介による取引の中立性が損なわれる可能性があることから
中小企業M&AはFAによるほうがよい場合が多いと思います。
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